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Asuka Takayama

百聞は一見にしかず、なのかもしれない

先日、約2時間、片道3千円の高速料金のドライブをして掛川市に。

観光スポット巡りでも人気のカフェ巡りでもなく....

目的は、二人の女性に会ってお話しをすることでした。

あるイベントを約13年ほど続けて来られたお二人で、私もそのイベントには何度か出店させてもらった。そこらへんのイベントと違って、コンセプトや出店者に対しての気配りもしっかりしていて、自分たちの仕事もしながらなのにすごいなと思っていたので、そのお二人にお会いしてじっくり話がしたいと思ってた。それが叶った。


それが、今回は、最近、私の周りの人から、キッチンカーなどの移動販売やってみたら?と言われることがあり、キッチンカーでコーヒーを販売しているそのお一人に話を聞こうと思い立ち、ランチをかねて会いにいってきたという流れ。

元々は雑貨屋さんをやっていたMさんは、3年前に中古の車(クロネコヤマトさんの配達に使われている車と一緒のやつ)を手に入れ、自分や人の手を借りて改装してスタートした。

基本、お店は、お客さんを待つスタイルなんだけど、Mさんのアクティブな性格から、車の運転も好きだし、自分からお客さんがいるところへ出向いていくのが向いているとわかって商売の方法を変えたところ、これがぴったりはまったとのことだった。

車も特別に見せてもらって、使い勝手のいいように、いろいろと工夫をされていて、仕事を楽しくやっているのがすんごい伝わってきた。

自分がやりたいことが仕事になるのって、辛いこともあるけど、それを楽しさが上回る。


周りの人に移動販売の話をされて、それもいいかも〜と想像だけ膨らませてみても、全然前には進まない。

だから、実際にやっている人の話をきき、お店ならその空間や車などの実物をみせてもらう。そうすると、はっきりわかる。

自分がどうしたいのか、その仕事ができるのか。

私は、やっぱり、居場所が必要。私の居場所であり、そこに集う人たちの居場所。

だから、お店という箱が必要だ。


SさんとMさんと別れた後、密度の濃い気持ちを薄めたくなくて、どこにもよらずに、家に戻りました。

もちろん、途中のPAで、家へのお土産(島田の黒大奴)を忘れずに買ったよ。







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