
「がらすあそび」
岩崎智子 ガラス作品展示販売
開催期間:8月4日〜29日(店の休みに準ずる)
プロフィール
岩崎智子 (Tomoko Iwasaki) 沼津市在住
1991 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業
1997 東京ガラス工芸研究所卒業
1999 GLASS ASOBI TOM として活動始める
2004 TVチャンピオン ガラス職人選手権出場
以降、数々の個展を開催したり、各コンテストで賞に輝く
〜岩崎さんからのメッセージ〜
小さい頃から、絵を描いたり何か手をごちょごちょ動かして作っているのが大好きでした。
ある日、なんとなく観に行った展示会で、今までガラスって、コップやお皿、窓ガラスなど
実用性なモノ、職人さんが作るモノとしか意識してなかったのが、ガラスって「素材」の一つなんだ〜〜!ってことに、その時初めて認識してしまいました。
私の中で、突然、雷が落ちたようです!
もうガラスが気になって気になって仕方なくなりました。
私の作りたかった楽しい世界を透明で綺麗な「ガラス」という素材で表現できたら・・・
夢が広がりました。
でも、ガラスは実際やってみると、なかなか自分の思い通りにはなってくれません。
悔しくてもうちょっと、もうちょっとと、今日に至ってます。
子供の頃の、何かを作る時のドキドキワクワクを大切に楽しい作品を作っていきたいです。
夏はガラスという素材が輝く季節、ということで、8月は沼津市在住のガラス作家さんの
作品がアルゴンキン店に並びます!
私が岩崎さんと出会ったのは、何年前かは思い出せませんが、せクラフトフェア的なイベントで、同じく出展者同士だったと記憶してます。
もう、当時から、すごい技術のガラス作家さんだな〜と感心しかありませんでした。
それから時が経ち、アルゴンキン店のワークショップに参加して下さっての再会!
もうこれは、私のお店で、展示をやってもらうべくしての再会だあ!!と。
岩崎さんのガラスは、
ランプワーク技法という、卓上バーナーでガラスを溶かしたり、吹いたり、形を作ったり小さなものや細かい作業がメインとなる作り方です。
その特色を最大限に生かしているし、岩崎さんの世界観は、他の作家さんには真似できないものになっていると思います。
似ている作り手さんがいないってことです!
手のひらサイズの擬人化された動物たちや、童話の登場人物たち、etc.
もう、この機会に、直接間近で、観てほしい展示ですので、お友達をお誘いの上、お越しくださいね〜!
Comments