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Asuka Takayama

自分の部屋に絵を飾ること


春になりました。

このブログを書いてる日は、先週の金曜日から今週の木曜日まで1週間仕事をしたので、お休み。明日も休み(といっても、仕入れと仕込みだから、実質は週休1日です。飲食店経営のオーナーの皆様、ご苦労様です!私も頑張ってるぞ。って心で思ってます笑)

選挙も行ってきたし、天気は雨模様だし、今日は仕事のことを一切せずに、愛犬と引きこもってます。

ただ、このことだけはお話したくて。

この4月末、カフェギャラリーとしての絵画の個展をやることになりました!

今まで写真やイラストの展示のみの企画をしてましたが、今回は絵画の販売もします。

日常使うことが目的でもあるクラフトモノとは違い、絵は飾って鑑賞するモノです。

だからお金を払って絵を買うという行為が、ハードル高いなあと感じる方もいらっしゃると思うのですが、この「お気に入りの絵を買うこと」の楽しさを知っていただきたい!

私の人生で初めて絵を買ったのは、23歳くらいの時でした。

カナダにワーキングホリデービザで暮らしていて、港のマーケットに出店していた地元の版画作家さんの1枚を買って、カナダにいた証のお土産にしたのです。犬とその飼い主がテーブルを挟んで、テーブルの上に並んでいるご飯を眺めている一枚でした。

そのあとは、母が家を新築したときに記念に、大学時代の友人の絵を買ったり版画を買ったりしてます。実は親戚にも芸術家がいますし、祖父も絵や詩を描く人だったので、絵画を部屋に季節によって変えて飾ったりする家庭なので、抵抗がなかったのかもしれません。

飾る場所は、階段の壁だったり、洗面所の壁だったり、日常でいつも目にする場所。

何にもない壁を眺めながら歯を磨くよりは、お気に入りの絵を目にしている方が心も安らぐしホッとします。

それに、自分だけが鑑賞する絵って、なんか、ちょっと、贅沢な時間だとおもいませんか?

観る側の気持ちによっても、その絵の中から感じるものが日々違かったりして、それもまた面白いんです。

そんな経験をしたことのない方にも、今回の展示、ぜひ、足をお運びください。

ポストカードや限定トートバッグなども期間内に販売いたします。

カフェでお腹を満たしつつ、目も喜ばせてください。

絵画は、カフェの壁をメインに展示しますので、飲食ご利用をお願いしております。



「甘い春、春の森」

三星 玲子 絵画展

4.28(fri) - 5.23(tue)

(お店の休みに準ずる)

☆三星 玲子(Reiko Mitsuboshi)

東京出身 武蔵野美術大学大学院造形研究科油絵コース修了

個展、グループ展多数

学生の頃からモチーフが変わらず、小鳥や木々、猫、熊、子どもを画面上に配置して遊ばせています

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