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  • Asuka Takayama

アルゴンキン店の使いかた

更新日:2022年6月11日


久しぶりのブログ

一人で仕事をしていると、毎日が目紛しく終わっていく。

新しいことをやりたくても、目先のことをやるのにパワーを使い果たし、夜にビールなんかをグラス一杯飲んだりしたら、もう....終了.

決して、愚痴を言ってるわけじゃなくて。

若かった頃は、体力もあったのに、経験値を上げることだけやっていて、やっとやりたいことや自分のことがわかってきた現在、体力が追いつかない。

アクセル ハッケ著、ミヒャエルゾーヴァ絵 の「ちいさなちいさな王様」にも似ているような.....(この本、当たり前と思っていることがそうではないかもと、ハッと思わせられる素敵な物語です)

今日、そんな息詰まった私を解放しようと、箱根山を超えて小田原まで、友達に話を訊いてもらいに行ってきた。

色んな人が出たり入ったりしていて、素直に良い仕事をしているって思える二人に、一人でやっている悩みとなかなか新しいことに踏み出せないことを伝えたら、二人して口を揃えて出てきた言葉が、「見切り発車!」

それでなんとかなるって 笑

動いてみて、ダメなら、それを糧に方向転換。山を乗り越えてきた二人の口からの話は、スルッと私の心に。

偶然ランチのお店で出会った某有名なメイクアップアーティストの方のラジオ出演していた時の話...人にどういう言い回しをすれば伝わるのかとか、ね。良い時間だった。

カフェとかお店をやっていると、そこが居場所で守るべき場所だから、外に行くことが減ってしまうけど、だからこそ、私のお店に、一緒にお店を育ててもらえる人たちが集まるようにやっていこうとフンドシを締めなおした気分!


アルゴンキン店、もう少し、文化的なことで交流できる場所にしたいと思ってます。

まずは、本。

私は、両親が小さい頃から、本や絵本を与えてくれたおかげで、今でも本が大好き!

いまだに、幼稚園の時に買ってもらった絵本を大切にしてるほど。

一時、経営のこととか苦手な本も目を通したけど、やっぱり苦手。

でも、本はいつもと違う世界に簡単に行けるし、スマホやPCのように電源も要らない。

紙の質感とか、文字のスタイル、そして挿絵をはじめとする絵の世界観ったら!

そんなこんなで本が好きです。

なので、アルゴンキン店の中に、本棚を作ろうと思います。

そこに本をたくさん並べて、小さな小さなカフェ図書館を作りたいです。

前のお店では、お客さまから読み終わった本を寄附していただき、それを販売して、動物保護のための寄附金にまわしていました。

でも、今回は、図書館! 

お客さんが一冊本を持ってきたら、その棚の好きな本一冊と交換。

海外ではよくそんなシステムが街角でみられたりするんだけど。それ!

そのためには、まず、みなさんから本を寄附していただきたいのです。

5冊以上持ってきてくれた方には、コーヒー1杯ご馳走しちゃうよ。

そして、本が集まった時に、図書館開設しまーす!


一人じゃできない、この試み。一緒にアルゴンキン店を良い場所に育てるための

賛同、協力してくださる方、本持ってきて下さ〜い。

絵本、文芸書、アート本、実用書などなど、待ってます!!!!!


もう一つの方は、音楽。

これは、また改めて書きますね。






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