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  • Asuka Takayama

アートギャラリーの話です


ひとつ前のブログで、本を交換できる図書館のようなことをやりたいと書きました。

あと2つやろうと思っていることがあって、その一つは、カフェの空間をアートギャラリーとして使うこと!

今現在、カフェスペースと物販スペースが半分ずつとなっていますが、絵画や写真だったらどこの壁でも使っていただいても結構ですし、棚やテーブルスペースもそのために配置して、展示期間中はいつもと違った空気を皆さんと共有できるようにしたいと考えてます。


ご存じの方も多いかと思いますが、アルゴンキン店では、モノづくりの作り手さんの作品(商品)を取り扱い販売しています。どの方も、私から声をかけさせてもらって今に至ります。

作り手の皆さんは、毎日のように作品と向き合い、しんどいこともある中で、手を止めずに作り出しています。頭が下がります。

買う側は、出来上がったモノをただ手にする..となるわけですが、そのモノの背景には、作り手のこだわりや想いが沢山詰まっています。

私も、少しモノづくりをやりますし、美術大学で学んでいたこともあるので、熱量がすごい作り手さんたちの想いも伝えたいと思ってお店に立っています。

取り扱い作家さんのこと、どうやって作っているのかとか、こだわりとか、ドシドシ質問してくださいね!


ここから、ちょっと、私の心にあることを書きます。

少し前から、モノづくりを生業する人以外も、気軽にハンドクラフト商品を作ってネットで販売できる時代になりました。

自分の作ったものが、売れるって嬉しいですよね。それも趣味で楽しく作ったものが、誰かの目に留まって評価されるのは、次へのステップにもなります。

私の母も、刺繍をやっていて、出来上がるとゴリ押しで、私に見せてきます 笑

では、趣味でやるのと、生業としている人やアートを発信したいと思っている人の差は何でしょうか?

熱量、だと思います。

優先順位が、モノ作りが一番だということです。もちろん、インプットするために、色んなことをやるとは思いますが、それもこれも作品の肥やしにしているんだと思います。

このブログの写真のポストカードの絵を描いている三星さんも、毎日のようにインスタで絵の進行状況をアップされていて、完成品がいつも楽しみです。(この方の原画は、年に一度、東京のギャラリーで展示販売されます)


私は、その熱量を感じることができる作家さんたちとお会いしたいです。


アルゴンキン店が持つ独特の雰囲気があるのですが、その空間でも、ご自分の作品が活かされるかもと思っていただける方がいましたら、お気軽にお問合せください。

もちろん、こちらからお声がけさせていただく場合もあります。

展示だけなら場所代はいただきません。

販売する場合は、管理したり接客したりする必要がありますので、委託料をいただきます。


これを読んでくださった方の周りに、この人!っていう方がいましたら、ぜひ、教えてくださいね。

皆さんで、アートなカフェ、作っていきましょう。



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